今日はとよクマさんの100年の財布を使ってみての感想を書かせてもらいます。
ブロガーの端くれとしてモニター的?立場で使わせて頂いたと思っています。
将来のお金に不安のある方は『こんなのもあるよ』と参考にしてもらえればと思います。
とよクマさんとは
ファイナンシャルプランナー2級や住宅ローンアドバイザーなど家づくりに役立つ資格を持たれている方です。
家づくりとお金の管理、その他もろもろ紹介しきれない情報量のHPを運営されていますので参考になりますよ( ̄ー ̄)ニヤリ
私もそういった情報を発信していきたいと思っていますので見習うとこ沢山です。
HPはこちらです。
100年のおさいふとは
①最適な住宅ローンの金額
②家を買った後の維持費
③人生100年時代のすまい計画
④住宅ローンの比較
⑤繰り上げ返済をした時の効果
⑥子どもの教育費
⑦生活費の分析
⑧老後の貯蓄や家計
⑨100年間の収支が図でわかる
⑩FPのポイント解説で理解が深まるhttps://t.co/13wgSzI9yX— とよクマ@100年のおさいふ (@toyo_kuma) June 15, 2020
と言うことです。
2019年、老後2000万円必要と言う話が話題になりましたね!
これはあくまで一例での話です。
人によってはもっとかかる人もいるでしょう。それぞれの人生プランによるのです。
『自分の人生において幾らお金が必要なのか』・・・それを把握することは『賃貸』でも大切な事です。
その手助けになるのが100年のおさいふと言う訳ですね!
ちなみに把握する手段は他にも以下のような方法があります。
①会社に来る生命保険屋さんや街の保険屋さんに聞いてみる
→既に付き合いがあるなど良い関係が気づけているなら相談もできるし一番良い。
保険屋さんはFPの資格持っていることが多いです。
②住宅メーカーで相談してみる(FPを紹介して頂く)
→無料で相談できることが多い。
但し、だいたいFPさんが保険業もやられているので保険の営業を受けると思います。
ディック家もハウスメーカー経由でFP相談をしましたが、数回に分けて保険勧誘がありました。
ご自分に合う方法を試してみては?と思います。
ちなみにこの100年のおさいふは1980円で販売されているとのことです。
(100名に販売後は2980円とのことです。)
実際に使ってみた
入力するのはエクセル4シート分です。
簡単にですが、紹介したいと思います。
ヒアリングシート
※入力金額は仮です(‘◇’)ゞ
ここでは収入に関すること、生活費に関することなどを入力することになります。
いかに正確な値を入れることが出来るか・・・
↑これが結果に大きな影響を与えますので大事な部分です。
貰える年金や退職金などを入力する欄があり、『こんなの分からない・・・』と思ったのですが
具体例も用意されており勉強になりました。
注意点は画像のような収入を入力する部分でしょうか。
家族構成等により手取り金額は変わりますので理解が必要と思いました。
生活費の倍率
ここでは生活費の倍率を入力します。
ヒアリングシートで入力した値が年々どう変わっていくかを倍率で入力します。
子供が大きくなると衣食代や習い事代が増えると思います。
一度、具体的にかかる金額を計算(塾代とか、ピアノとか・・・)して
それを逆算して入力するのが良いかなと思います。
住宅ローン
※入力金額は仮です(‘◇’)ゞ
住宅ローンの総額を入力する欄はなく、月々払える額を入力していくことになります。
変動金利や固定金利等様々な値を入力して比較することができます。
最終的に金利による影響はどこまで出るのか比較することができますので良い機能だなと思いました。
ほんと、驚くほど返し方で金利は変わりますよ。
収入・支出の詳細
ここでは昇給金額などを入力していきます。
生涯収入に大きく影響する部分ですね!
自分の会社に対して見つめなおす良い機会になるかもしれませんw
その他、子供が結婚する時には式代を出してやりたいなどイベント出費の費用も入力できます。
結果の刈り取り
※入力金額は仮です(‘◇’)ゞ
お疲れ様でした。結果の刈り取りです。
理想的な資金計画に対して〇×判定をしてくれます。
×の項目がある場合は入力画面に戻り、金額を見なおしてみましょう。
見直す場所はローン金額だったり支出部分だったりご自身でコントロール可能な範囲でです。
余裕がありすぎる結果になってしまった場合は出費が楽観的になっていないかも確認しましょう。
使ってみた感想
ディック個人の感想として、
個人で入力しやすいように具体的なリンクも用意されており、親切なツールだ!
と思いました。
後は利用される方々が勉強してより確度の高い金額を入れることで信頼度は上がるかなと思います。
駆け出し投資家としては投資複利運用が与える効果も反映できたら面白いんじゃないか
とも思いました( ̄ー ̄)ニヤリ
最後までお読み頂きありがとうございました!