こんにちは、最近、周囲がマイホームで持ち切りなディックです。
マイホームの話になると絶対上がる話、それは
『変動金利?固定金利?』です。
いよいよ、住宅ローンを組む私はどちらを選択するか真剣に考えてみました。
『注意』
変動か固定どちらが正解か・・・こればっかりは未来のことなので分かりません。
あくまで私の考えなので皆さんは参考にしながらも自分で判断して頂けると幸いです( ̄▽ ̄)
ここでの固定金利とは35年固定として考えています。
固定金利とは
住宅ローンを組んでから完済までずっと変わらない金利のことを指します。
今(2019年11月)ですと、だいたい年利1%くらいでしょうか。
固定金利は変動金利ほど低くは無いですが、金利は変わらないので将来的な計画も立てやすいですね。
変動金利とは
その名の通り、完済するまで常に金利が変化します。頻度としては半年に1回見直しがかかります。
今(2019年11月)ですと、だいたい年利0.45%くらいでしょうか。
0%やマイナスには当然なりませんので、もうこれ以上下がることはほとんど無さそうです。
変動金利は最初の金利こそ固定金利より安いですが、将来的にどうなるかは分かりません。
上がったとしても1%以下なら想定内です(^O^)少しギャンブルですね~
今、住宅ローン金利はとても安い。
こちらは住宅金融支援機構HPからお借りしている店頭表示金利の推移です。
バブルと言われた平成初期こそ高い金利(変動8%)ですが、バブルが弾けてからはずっと低いままで今は過去30年でダントツに低いです。
今は固定金利約1%ですが、変動金利同様ここから下がると言ってもたかが知れてますよね。
固定金利を選んでおけばとりあえず間違いではないような気がします・・・。
じゃぁなぜ変動金利と迷う?
下の表は4000万円の住宅ローンを変動0.45%、固定1.0%とで比較したものです。
月々の支払いで1万円、35年間で約400万円の差が出てきます。
こうやって見ると大きいですね~(;´・ω・)良いクルマが買えます。
やっぱりお得に借りたいし・・・・。
皆さん、この超低金利がいつまで続くのか気になっているんじゃないでしょうか。(私もです)
超低金利はいつまで続く?
これは誰にも分かりません(‘◇’)ゞ
なので金利が上がるとどうなるか予想をしてみることにしました。
例①:最初10年は0.45%だが11年目から1.0%になった場合
固定金利の場合に対して約200万円得しています。
まぁ固定金利の1%に11年目から同じになるだけなので当然ですね。
例②:最初10年は0.45%だが11年目から1.0%、21年目から1.5%になった場合
固定金利の場合に対して約130万円得しています。
今回は21年目から固定金利を超えていますがまだ変動金利の方が有利のようです。
これはローン残高額の大きい1年目~10年目の金利が安いことが効いています!
次はもっと厳しくいきます。
例③:最初10年は0.45%だが11年目から1.5%、21年目から2.0%になった場合
あら・・・ここまでくると固定金利で支払った方が74万円お得になりますね。
次はもっともっと厳しくしてみます。
例④:最初10年は0.45%だが11年目から2.0%、21年目から2.5%になった場合
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
得しようと思って選んだ変動が完全に裏目です。
280万も損してます。
このように変動金利は金利によって大きく影響を受けるという事が分かります。
少し、ギャンブルですね。
ただ、変動金利に向いている人がいます。
それは貯金のある人です。
例⑤:最初10年は0.45%だが11年目から2.0%、21年目に繰り越し返済した場合
11年目~2.0%でしたが、21年目に一気に繰り越し返済をかけました。
その結果として固定金利より98万円得することができました。
このように貯金がある人は金利が髙くなった場合に返済という手段を取ることができるのです( ̄▽ ̄)
まとめ
①固定金利は最終的に払う金額が決まるため、計画が立てやすい
②変動金利は最終的にはどうなるか分からない。ただ、ローン残高の多い時期に超低金利で組めるのは有利。ずっと低ければスーパーラッキー!
③変動金利は金利が高くなった際に残額を一括払いできると有利。
ディックはどうする?
ずばり、『変動』でいきます。
お金は人並みぐらいにしかありませんが、やはり変動の低金利は魅力です。
そして、秘策がもう一つ・・・・。これはまたご紹介します。
よかったら参考にしてください!ではでは~!
よかったら応援お願いします↓↓
パナソニックホームズで建てた方々のブログです↓↓
コメント
[…] 変動金利は以前、このブログでも述べたように金利が上がっていくことが怖い訳です。 […]